- コロナによる在宅勤務が始まって以来、6ヶ月ぶりにボールを打ちました!
- マンハッタン在住者はどこでゴルフの練習をするのか?
- コロナ禍の割高ドライビング・レンジにディスカウントが登場
- 到着後、まずはQRコードを読んで問診票をゲットし提出
コロナによる在宅勤務が始まって以来、6ヶ月ぶりにボールを打ちました!
マンハッタン唯一の野外ゴルフ練習場、チェルシー・ピア・ゴルフもニューヨーク市が経済再開のフェーズ3に入った6月末に再オープンしました。しかし、チェルシー・ピアまでは地下鉄で行かなくてはならないこともあり、それから2ヶ月間ずっと躊躇していました。その間も再開は続きフェーズ4に突入したこともありますが、そろそろ「Withコロナ」を考える時期にあるのかな、と考え始めたこともあり、ようやく「ゴルフの練習」に行ってみようと思いました。コースデビューは、もうちょっと時間がかかりそうですが・・・。
マンハッタン在住者はどこでゴルフの練習をするのか?
以前、『コロナ禍のマンハッタン在住者はゴルフ難民だ』で書きましたが、マンハッタンの代表的なゴルフ練習場といえばチェルシーピアのThe Golf Clubです。チェルシーピアは、1995年、マンハッタンのチェルシー地区の西17丁目から23丁目の間、ハドソン川沿いの波止場に開設されたスポーツ施設ですが、The Golf Clubは、そのチェルシーピアの中にあります。ドライビング・レンジは4階建てで、トータル52の打席があります。奥のネットまで200ヤードですが、ハドソン川に向かって打つ打席は開放感があります。
コロナ禍の割高ドライビング・レンジにディスカウントが登場
前回書きましたが、コロナ禍での制限付きの運営となっているため、練習場は予約オンリーでネットでスポットを予約、料金もネットで前払いします。1セッションが55分で170球、$45(1球あたり約29円)となっていましたが、平日(月ー金)の午前8時のオープンから午後2時までに限り、1セッションが$30(1球18円)のディスカウント料金が始まっていました。実際に行ってみると球数に制限はなく、どんどんボールが出てきましたので、実質、1時間打ち放題となっていました。
到着後、まずはQRコードを読んで問診票をゲットし提出
到着したゴルファーは、まずは受付にあるQRコードを読み込んで問診票を提出します。問診表はシンプルで、発熱がないか、コロナの症状はないかなどです。その後、受付で予約を確認し、スタッフから検温を受けます。そして、受付スタッフから打席番号を教えてもらって入場します。
打席に入ると、ボールはすでにセットされていて、その後、自動でティーアップされます。先述しましたが、基本は55分で170球なのですが、ボール数はカウントされず、どんどんボールはティーアップされましたので、なんだか打ち放題になっていました。
ネットの向こう側に見えるのがハドソン川、そして向こう岸がニュージャージー州です。打席は2階の左端でしたが、カラッとした晴天のもと、気温も30度あるかないかの過ごしやすい天候で、久しぶりのゴルフ練習をエンジョイしました。調子ですか?それはもちろん、初心者が6ヶ月ぶりに練習場に行ったわけですから、押してシルベスター・スタローンですね。
写真:@わんころけっと