わんころけっとのアメリカに暮らしてみたものの

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『大駱駝艦・天賦典式』Tシャツで、はてなブログの「今週のお題」に参加してみた!

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今週のお題「お気に入りのTシャツ」- 『大駱駝艦・天賦典式』Tシャツ!!

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ご存知の方も多いと思いますが、『大駱駝艦』とは、鬼才・麿赤兒氏によって1972年に創設された日本を代表する舞踏集団です。以前、麿さん、そして『大駱駝艦』と『壺中天』の皆さんとご一緒した際に頂きました。私の『お気に入りTシャツ』です。

麿赤兒:1965年、唐十郎氏の劇団「状況劇場」に参画。唐の「特権的肉体論」を具現化する役者として、1960~70年代の演劇界に大きな変革の嵐を起こし、多大な影響を及ぼす。1966年、役者として活動しながら舞踏の創始者である土方巽氏に師事。1972年、『大駱駝艦を旗揚げし、舞踏に大仕掛けを用いた圧倒的スペクタクル性の強い様式を導入。“天賦典式”(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とする)と名付けたその様式は、国内外で大きな話題となり、1982年には舞踏カンパニーとしては初のフランス・アメリカ公演を行い、鮮烈なインパクトを与えて広く「Butoh」を浸透させた。また、麿赤兒の考え方である「一人一派」を実践し、山海塾室伏鴻など多彩な舞踏グループ及び舞踏手を多数輩出している。*1

 Tシャツの表側はこんな感じです!

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大駱駝艦』や麿さんの活動をご存知ない方は、是非、この機会に出会ってみて下さい。当ブログには公式Youtubeしか掲載しませんので、以下の動画は『大駱駝艦・天賦典式 公式Youtubeチャンネル』からの映像です。『大駱駝艦』をキーワードで探して頂くと、もっと色んな動画も見れます。まずは麿さんの動画から。


「こと問はず 舞い それ答えずして をどる」#1 麿 赤兒

そして、田村一行さんの動画。他のメンバーの動画も見れます。


「こと問はず 舞い それ答えずして をどる」#9 田村一行

ちなみに、こちらはバージョン違いの『大駱駝艦・天賦典式』Tシャツ。こっちもかっこいいー。

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写真:©わんころけっと

*1:大駱駝艦オフィシャルサイトより引用: 

www.dairakudakan.com